世界の一流は「雑談」で何を話しているのか 年収が上がる会話の中身
元Googleの偉い方が書いた本、外国人カードを打てる環境があるのを見て、さすがGoogleだなと思った。別にそこは誰も制限してないので、反対に使用しない方が勿体無い。
印象的なのは、「海外の一流ビジネスマンは、「 CtoC」の関係を「 BtoB」につなげることをイメージしながら、ライフタイムバリューを高めるための雑談をしています。」。
もう少し個人を重視するマインドセットで接触する方が適切。
内容が良すぎたので、三つだけ自分が一番重要だと思う内容を列挙すると:
一
雑談を通して、「信頼」と「信用」、「尊敬」のある関係を築いて、心理学でいう「ラポール」を作ることを目指しています。
ラポールとは、お互いの心が通じ合い、穏やかな気持ちで、リラックスして相手の言葉を受け入れられる関係性を指します。
二
無条件の肯定的関心とは、相手の話を良し悪しや好き嫌いで判断せず、「なぜそのように考えているのか?」を肯定的に知ろうとすることです。
予断や偏見、思い込みを捨て、あるがままに相手の話に耳を傾ければ、相手は安心して話をすることができますから、会話のキャッチボールが成り立ちます。
三
IRレポートなどを読み込んで相手先の会社の経営状態や業績の実績、今後の見通しを知っておくことは当然ですが、SNSで近況を検索したり、同僚や友人、知人を通じて、「相手はどんな人なのか?」という情報を徹底的に調べた上で対峙しています。
事前に「武器」を準備して、雑談のストーリーを描いているのです。
その担当者にピンポイントで照準を合わせて、武器(雑談)を用意するのです。
・どんな情報を求めているのか?
・何を知りたがっているのか?
・何を心配して、何を不安に思っているのか?
・どんなプロセスでプレゼンすれば納得するのか?
・相手はどのタイミングで意思決定をするのか?
・最終決定は誰がするのか?
僕が大切にしている英語の名言に「 I' d like to finish my work before I start it」というものがあります。「仕事を始める前に、それを終わらせるのが好き」という意味ですが、世界で活躍するビジネスマンは確実に成果を得るために、周到な準備を整えて相手と向き合い、本題に入る前に仕事を終えてしまう……くらいの覚悟を持って雑談をしているのです。
读书笔记